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着物・袴について

着物

素敵に着物を着こなすには、ご自身の体型に合った着物選びをすることがより重要となります。こちらでは、体型に合った着物の選び方についてご紹介致します。

身長が低い方

小柄の模様がおすすめです。身長が低い方は、それををチャームポイントにするためにも、小柄模様などの可愛らしい着物を選びましょう。全体的に小柄の花が散りばめられている着物は、清楚や可憐、可愛らしいといった印象を与えることができます。 一方で、派手な色の着物はあまりおすすめしません。身長が低い人の場合、「着られている」印象となるため、優しい色合いの方がおすすめです。

身長が高い方

大柄の模様がおすすめです。大柄の花が等間隔で並んだデザインの着物であれば、スタイルもキレイに見え、メリハリある印象を与えることができます。

ふくよかな方

幅がある人やふくよかな人などは、大きな柄の着物を選ぶようにしましょう。大きな柄であれば、柄が隠れずに着物を素敵に着ることができます。身体を細く見せたいのであれば、縦のラインに目が行きやすい柄を選ぶようにしましょう。大切なのは、引き締め効果のある「濃い」色を選ぶことです。紫系やワインレッド、濃いブルーなどは引き締め効果として最適の色となります。

細身の方

細身の方は、ふんわりとした印象を与えられる暖色系をチョイスしてみてください。暖色系は膨張色ですので、身体を一回り大きく見せてくれます。トーンの明るい着物がおすすめです。

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着物の立ち振る舞いとマナー

着物

「着物だと動きにくい」と感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、着物という拘束があるからこそ、所作が美しくなるメリットもあるのです。立ち振る舞いによって、その人自身の美しさはいっそう増すでしょう。これより、着物を着た際の姿勢やマナーのポイントをご紹介します。

美しく見える立ち方

頭の先から足の先まで背筋を伸ばしましょう。つま先が開いてはいけないので、体の中心に力を入れて内股気味に立ちます。片足を後ろに軽く引くことでキレイな立ち方になります。
両手は前で自然に重ね、指は卵を持つように軽く曲げます。手を上げるときは、二の腕が見えないように肩よりも下に袖口を押さえることが大切です。

歩く姿勢

・椅子の座り方
着席する際は、帯とテーブルの間をこぶし1つ分空けます。帯が潰れないよう、椅子には浅く腰掛けましょう。膝とつま先を揃えて座ることで、優雅でエレガントな雰囲気をまとえます。

・ハンカチを膝に
食事の際は、着物を汚さないようにハンカチを膝にかけます。ハンカチは二つ折にし、折り目のほうを自身に向けて置きましょう。ナプキンや懐紙などを使うこともあります。

・美しく見える料理の取り方
料理を取る場合は、片方の袖口をおさえて取ります。腕がむき出しになるのはマナー違反。美しい所作になるよう、袖に注意しましょう。なお、距離があるものを取りたい際は、同席している方やスタッフの人に声をかけるとスマートです。

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女性用の袴の歴史

女袴

袴と言えば、大学の卒業式を連想なさる方が多いのではないでしょうか。それらは「女袴(おんなばかま)」と呼ばれている女性用のはかまです。現在では大学の卒業式以外で見る機会は少なくなりましたが、かつては女学生の制服として着用されていました。今回は女袴の歴史についてご紹介していきます。

明治・大正時代の袴は社会的ステータス?

明治・大正時代において、袴を着用する方は上流階級の女性が多かったようです。ファッション性だけでなく、社会的なステータスな意味合いもあったとされています。なぜなら、当時女性が働く、または学校で学ぶこと自体が非常に稀だったためです。

現在では、袴を着る機会は卒業式などの限られた場面しかありません。もし着る機会があるならば、ぜひ一度着てみることをおすすめします。記念にもなりますし、晴れやかな気分で式に出席できるでしょう。


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